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【源 ちずる】 |
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アニメ『かのこん』より。 |
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●で、デカールを使った作例がこちら。↓ ●二重だけスミ入れする感じでラインを引いて、あとは水に浸したデカールを のせて綿棒で余分な水気を吸い取りながら位置合わせ→デカール軟化剤を 塗布し柔らかくなったところで綿棒で押さえる感じに馴染ませれば完成です。 |
◆ 第五回 “ がんばっちゃう? ” ◆ | ||
◇ ●髪の毛(特にアホ毛の部分)などはパーティングラインを消す際に細く削り込んで、よりシャープにすると ●今回黒髪と金毛の両バージョンを作製。といっても本体をもう1つ塗るのも面倒だったのでコンパチに。 ●ベースが寂しかったので足跡のシールを作ってみましたが…う〜んタイトルロゴのほうが良かったかな? ◇ ●このキットはマスキングの手間もほとんど必要無いので、作るのは比較的楽だと思います。 (2009.05.14) |
◆ 第四回 “ ついにしちゃう? ” ◆ |
■全パーツ ●分割はこんな感じで全14パーツです。パーツ数が少ないのは相変わらず無茶なパーツ割りしてるからですが、 ●しかし手に袖を通すことはさすがに出来なかったので、Yシャツは前後分割の3パーツ構成です。若干分割線が ●シャツを造る上で厄介だったのが、尻尾や髪とのクリアランスの問題です。設定上(↓画像真中のように)尻尾 ●最初からもう少し計画的に造ってれば、こういう皺寄せが出ないで済むのでしょうが、元絵無しでイメージだけで ●パーツ類の中に妙な形のものがありますが、これは左足の設置台座部分にこのよう(画像右↑)に配置します。 ●足元はどうしようかと考えて、とりあえず脱ぎかけシチュエーションだし、かといって素足なのも着衣が少なすぎて (2009.04.22) |
◆ 第三回 “ こっそり見ちゃう? ” ◆ | ||
●分かってる人には今更ですが、各回のこれ↑はアニメサブタイトルからの引用で、あまり内容との関連性はありません。 ●アニメの「かのこん」はランキング1位になるほど小学生に大人気だったそうですが、さすがに過激な表現 ●確かに、いきなり下着姿でしかも紐パンTバックに上半身はハートのニプレスですからねぇ。元は普通(?)の ●そんな7話の衝撃設定ですが、おっぱいマウスパッドで立体化(?)された以外には見かけないため、ここは
●硬化させてもべたべたするので、溶剤などで洗って乾かします。光硬化パテは透けているのが難点で、 ●またポリパテには瞬間接着剤を混ぜて食いつきを良くする&硬化後の強度をあげるようにしています。 ●ニプレスも同じように造っていますが、あくまで原型なのでそれなりに厚みをつけてあります。 ●完成品を作る際には、ハート型のシールなんかを使えばよりリアル(?)に…とか思ったり(笑)。 (2009.04.20) |
◆ 第二回 “ 質問しちゃう?” ◆ | ||||
●ファンドやエポパテと違って硬化前のポリパテは泥状なので、細長く立体的に盛り付けようとしても垂れて ●なので大抵は最初に芯を作ってその上に盛り付けていきますが、それもケースバイケースで今回のちずる ●要は土台をあてて盛り付けてるだけの話ですが、その土台もPPフィルム1枚で十分だったりします。 @ A B
●今回の後ろ髪のように、部分的に細くても互いに交差しあって全体に強度がある場合は上記のような方法で ●今回は前髪のパーツに真鍮線を芯に入れていますが、この方法は後述の通り一長一短があります。 ●まずはてきとーな頭を盛ります(@)。次にパーツの構成を考えつつ後頭部を別パーツ化し、顔⇔後髪⇔前髪
●髪の毛は削り出すというより1本1本盛り付けていく感じの作業です(B)。顔とのバランスを見ながら、 ●ところで。 上の画像を見て「おや?」と思う人もいるかもしれませんが、実はこのちずるには耳が2対 ●数多の獣耳キャラで結構謎なままだったりしますが、ここは『あそびにいくヨ!』のキューティア(猫耳ですが) (2009.04.18) |
◆ 第一回 “ 初めてしちゃう? ” ◆ |
●そんなこんなでちずるの制作が決定したわけですが、まずは資料を眺めつつどう立体化するのか考えます。
●このちずるに関しては、立体化する上での選択肢が沢山あります。また市販品のPVCも各社発売されて ●検討1では、とりあえず振り向いた状態で扇情的なポーズを…ということで試行錯誤している段階です。 ●更にあーでもないこーでもないとあちこち刻みながらポーズを弄りつつ、髪の毛を造ってそれらしく
●検討2の段階で ・狐耳&尻尾あり/衣装は#7のアレ+制服脱ぎかけ/キャストオフ仕様 ●コスチュームが#7のアレな時点でキャストオフの必要あるのか?という考え方もありますが、 ●ポーズが大体決まったところで微調整をしつつ本体を分割し、その他のパーツも造っていきます。 ●作業が進むと問題点もイロイロ出てくるわけで、シャツ造ってみたらスカートを穿かせるスペースが ●以降はひたすら細部の造形を進めていくわけですが、それは次回以降。 (2009.04.17) |